ビートたけし、『TVタックル』で世界の現状に嘆き 「団塊世代がこんな目に…」
ビートたけしがコロナやウクライナ情勢などが発生する現代を嘆いた。
7日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが世の中の現状を嘆いたうえで、長生きに意欲を見せた。
■たけし現状に嘆き節
新型コロナウイルスやウクライナ情勢などを東国原英夫、西村博之氏、大竹まことらが議論したこの日の『TVタックル』。
番組終盤、たけしは「おもしろいのは、ウイルスなんていうのは原始的なもんだけど、それが地球規模ではびこって。片っぽで他の国を乗っ取るみたいな、ウクライナの問題が同じ時代にあって。片っぽで天然ガスの火力発電とか、片っぽで原子力」と指摘する。
そして「片っぽはものすごく原始的なことなんだけど、片っぽはすごい科学の最先端で、なにがなんだかわからない」と語った。
■団塊の世代が…
さらにたけしは「所詮やっぱり人間は未開の生き物だなっていう。まさか俺らが死ぬ間際に、団塊の世代がこんな目にあうとは思わなかったけどね」とポツリ。
続けて「残念だった。もうちょっと早く死んでりゃ、ずっといいことだらけで死んでいったのに」とボヤいた。