BiSH、コロナ原因でTIFの出演辞退　「心配…」とネット上で衝撃走る

東京・お台場で5日に開幕した世界最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」（7日まで、以下TIF）。新型コロナウイルスの感染拡大が出演者側にも広がっており、6日出演予定だった複数グループが出演をとりやめると5日夜公表された。

関連記事:コロナ感染の西川貴教、ツイッターで復帰を報告　ファンから喜びの声

■大型フェス3本の出演取り止め

「この度、アイナ・ジ・エンドが新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしました。症状発症日の8/4（木）から10日の休養期間を経た8/14（日）まで自宅療養とし、8/15（月）に活動再開予定とさせていただきます」と公表したBiSH公式サイト。

幸いにも他メンバーに濃厚接触者はいない状態だったが、6日のTIF、7日のROCK IN JAPAN 2022、13日のRISING SUN ROCK FESTIVAL 2022と夏の大型フェス3本の出演を取り止めると決めた。

アイナ・ジ・エンド新型コロナウイルス感染に関するお知らせです。
直近の出演を予定しておりましたライブ・イベントに関しましては、出演キャンセル/公演延期または中止とさせていただきます。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
詳しくはHPをご確認ください。https://t.co/hbDLnIFnQy

— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) August 5, 2022

関連記事:はじめしゃちょー、新型コロナウイルス感染を報告　ほぼ無症状も「悔しい」

■その他9アーティストが欠席

ここにきて再び猛威を奮っている新型コロナウイルス。TIFでは、感染してしまったメンバーを外しステージに立つユニットも少なくない。

一方で、メンバーとスタッフ合計23名が濃厚接触者または陽性確認された「NGT48」のほか「AMEFURASSHI」「BEYOOOOONDS」「SeasoningS」「雨ノ森 川海」「CHICA#TETSU」「フィロソフィーのわーすた」「元EMPiRE」「癒音くるみ」といった出演者もコロナの影響で出演自体をキャンセルしている。