オーダー時の”ひと言”で… ミニストップの「新ポテト」が激ウマになった
ミニストップで新発売した「フレンチフライポテト」。太っ腹すぎるキャンペーンも開催中で…。
「タダより高いものはない」──。あらゆるものが値上げする中、この言葉を痛感することだろう。
この度、ミニストップで発売された「新ポテト」は「ある方法」を使うことで、無料でウマさが倍増して…。
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■増量キャンペーン中
7月29日から、ミニストップで欧州産のじゃがいもを使用した「フレンチフライポテト」(税込み228円)を発売中だ。同店のポテトといえば、ホットスナックコーナーにある断面が「X」の形になった「Xフライドポテト」があまりにも有名。
今回新たに爆誕したのは細切りのシューストリングポテトで、ハンバーガー店で食べるポテトに近い。さらに、8月1日から7日までの期間限定で1.5倍に増量し、お値段はそのままという太っ腹キャンペーンを開催中だ。
■注文の際にできる「小技」
キャンペーン初日、記者も「フレンチフライポテト」を買って食べることにした。ご存知、ミニストップのポテトは注文してから店内でリフライしてもらえる。
じつは、オーダーの際にできる「小技」がある。「塩多め」だ。余談だが記者は大学生だった10数年前、ミニストップでアルバイトをしていた。
その際このオーダー法を知ったのだが、やり方は至って簡単。ポテトを注文する際に「塩多めでお願いします」と言うだけ。追加料金は発生しない。
通常、厨房でリフライした後に塩を2~3振りするのだが、このオーダーをすると5~6振りしてもらえる。しかも、全体にまんべんなくかき混ぜるため、均等に塩気が行き渡るのだ。
■「塩多め」の効果
味濃いめのものを好む記者は学生時代から「塩多め」にしているため、「フレンチフライポテト」もその方法でオーダーした。冷めないうちに自宅に持ち帰って食べることにした。
増量中とあって、ポテトがギッシリ詰まっている。ふわっとした食感で、噛めば噛むほどじゃがいもの旨味が押し寄せてくる。
ボリューム満点だが、細切りのためパクパク食べられる。そして、多めに振ってもらった塩によって食欲がそそられる…! おやつに食べてもいいし、お酒のおつまみにしてもおいしくいただける。
■じゃがいも本来の味
ちなみに、ミニストップのポテトは+20円でトマトケチャップを付けることができる。やや甘めのケチャップソースもクセになるウマさだが、やはり「塩多め」がベストだと思う。
こちらのほうがよりじゃがいも本来の味を感じることができる。特に、細切りの「フレンチフライポテト」は塩とよく絡むのでおすすめだ。
無料でウマさを倍増できる「塩多め」で「新ポテト」を堪能して欲しい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)