海外旅行中の男性がヘリのローターに接触し即死 「自撮り狙った」報道を遺族ら否定

死の原因について、遺族はパイロットたち職員を責めているというが…。

ヘリコプター

海外に行ったまま、生きて帰ることができなかった男性。あまりにも悲惨な最期について、『The Sun』など海外メディアが伝えている。


関連記事:夢のような企業への応募書類に「検査結果」を提出 赤面の事態に陥った男性が話題

■突然の悲惨な事故

イギリス人男性のジャック・フェントンさん(22)が、友人たちとギリシャを訪問。先日はミコノス島でヘリコプターに乗り、スパタの離着陸場に移動した。

着陸後にジャックさんは無事にヘリから降りたが、なぜか友人たちから離れて機体の後方へ。その様子を見た職員が大声で止まるように指示したが間に合わず、ジャックさんは猛スピードで回転していたローターにぶつかり即死した。

この時のジャックさんについては「自撮りをするつもりだったらしい」とも一部メディアが報道したが、真相は明らかになっていない。

関連記事:高須院長、看護師に医療行為を指示した消防職員に賛同 「必要な状況なら…」

■母の悲しみは深く

ジャックさんの母親であるヴィクトリアさんはメディアの取材に応じ、ギリシャに行ったのは「誕生日をお祝いするためでした」と話し、「素晴らしい息子でした」「凄惨な事故だったようです」と明かした。

現地の警察はパイロットを含む計3名の身柄を確保したが、パイロットについては特に精神的なダメージがひどいという。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■一緒にいた友人の証言