闘病で脱毛した母親に息子が「僕の髪をあげる」 30センチ超伸ばしウィッグ用に提供

「僕の髪を母さんに…」。そう提案した息子が約束を果たした。

■「素晴らしい贈り物」と母が感謝

散髪をやめて2年半。髪が30センチ以上伸びたため、マットさんはメラニーさんと一緒に散髪へ。髪を切る時は親子そろって感極まり、声をあげて泣いてしまったそうだ。

出来上がったウィッグをつけたメラニーさんは、「素晴らしい贈り物です」とメディアにコメント。「普通の外見に戻れたので、目立つことなく外出できます」「本当に素敵だわ」と話している。


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■「親孝行している」3割に満たず

Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「自分は親孝行をしていると思う」と回答したのは全体の28.1%だった。

自分は親孝行していると思う人の割合

「親孝行したい」と思っていても、「気づくと手遅れになっていた」「結局は何もできないままだった」と後悔する人も少なくない。お盆に久しぶりに親に会う人は、この機会に感謝の気持ちをしっかり伝え、親孝行してみてはどうだろうか。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)

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