小2息子の夏休みの宿題、なぜか苦戦する大人が続出 「間違ってはない」と話題に…

夏休みの宿題で、見事なスタートダッシュを決めた我が子。しかしその回答内容に、思わずツッコミを入れざるを得ない…。

2022/07/27 04:45

■思わず大人も困惑してしまう…

「この子は素直に育つんだろうなぁ…」という確信にも似た予感を我々に抱かせたくれたりょーたさんの息子は、現在小学2年生。

こちらの回答を見てりょーたさんは思わず笑ってしまったのだが、やはり「よくよく考えると間違いではない」ことから、間違いを伝える際にはなかなかに苦労したそう。

当時の様子については「このまま提出してもいいけどね、とも話しましたが、本人が『修正する』とのことで、宿題には解答がついていたので、一緒に確認しながら修正しました」とも振り返っている。


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■大人になっていて忘れていた気持ち

りょーたさんは我が子のリアクションについて「考え方を説明するのが難しく、なかなか納得がいっていない様子もありました」ともコメントしており、中でも興味深いのが「生きる」の対義語に対する反応。

もちろん「生きる」の反対は「死ぬ」になるのだが、こちらを修正する際には息子から「そんな残酷なこと書けない!」という発言が飛び出したのだそう。

夏休みの宿題

大人目線からすれば「微笑ましい」の一言に尽きるエピソード。しかし、リョータさんの息子が見せたこうした「まっすぐな感情」は、多くの人が成長過程で失ってしまうものである。

少し目線を変えれば、今回のケースのように「親が子を手伝う」だけでなく、「我が子から大切なことを教えられる」機会を、夏休みの宿題の中から発見できることだろう。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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