山本舞香、ブラピ主演映画で声優初挑戦 インタビュー映像も解禁
伊坂幸太郎原作・ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』の吹替版で、女優・山本舞香が初の声優を務めることが発表された。
■ブラピと共演できるように…
“ブラッド・ピットとの共演”とも言える今回の吹替について「『お芝居でもご一緒できるように頑張ろう!』って、思いました(笑)」と笑顔を見せる。
「こういう時期だからこそ、笑って泣けて、一人一人すごく個性が強いキャラクターが出てきて、心もすごく忙しいかと思うんですが、目茶苦茶面白いです! 劇場で観て、笑って泣いてください! お楽しみに!」とコメントを寄せた。
■ジョーイ・キングからメッセージ
日本語吹替版のアフレコ収録に際して今回、プリンス役を演じたジョーイ・キングから山本舞香にサプライズでメッセージ動画が到着。
「舞香ちゃん、コンニチハ! プリンス役のジョーイ・キングです。プリンスはいたずら好きで完全なサイコパス。彼女は暴力と復讐心しか知らないの。とにかく早く日本のみんなに観てほしいな! ミテネ!」とキュートな日本語とハートマークのポーズで笑顔を見せた。
それを観た山本 は「ビックリしました!まさかって! 本当にサプライズだったので嬉しかったです!」と喜びを隠せない様子だった。
■吹替版の本編映像では…
さらに到着した日本語吹替版本編映像では、とある駅でようやく超高速列車から降りられるチャンスを得たかのような主人公レディバグだったが、プリンスに早く降りるように促すも、カバンのひもが椅子に引っ掛かってしまったようでなかなか車内から出て来ない。
これが列車を降りる最 後のチャンスだと告げるレディバグだったが、プリンスには「無理無理無理、お願い、戻ってきて。怖いの。一人になりたくない、お願い」と泣かれてしまい…。
ため息交じりにホームから車内に戻るレディバグに対し、さっきまでの泣き声から一変したケロッとした表情で「取れた」と言うプリンス。降りたくても降りられない主人公レディバグの不運さと、悪魔のような性格で人を翻弄するプリンスの二面性が感じられるシーンとなっている。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)