僧侶が飲酒運転し「コロナ予防のため」と釈明 複数のルール違反で身分剥奪へ

警察に事情をきかれても、まともに答えることはできなかった。

■僧侶のあきれた言い分

地元の報道によると、僧侶は「仲間2人と一緒に出かけました」「施しを受けるのが目的でした」と話しているとのこと。また自分で運転した理由については、「普段使っている運転手が事故を起こしたせいです」と説明したそうだ。

ちなみに僧侶は飲酒運転については事実だと認め、「新型コロナウイルス感染予防になるから酒を飲んだのです」とあきれた言い訳をしたという。


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■「泥酔して失敗」3割超

Sirabee編集部が全国20〜60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名を対象に調査したところ、全体の34.2%が「泥酔して失敗した経験がある」と回答した。

泥酔して失敗した経験者の割合

自宅なら他人に迷惑をかけずにすむ可能性があるが、飲酒運転は死亡事故など取り返しのつかない重大な結果をもたらすこともある。

それを知らないはずがない僧侶が泥酔し、車を運転。また雨安居なのに外出し物乞いをするなどルールを破ったことから、「僧侶の身分を剥奪へ」と複数メディアが伝えている。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国20代~60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名(有効回答数)

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