宝くじ当選金5000万円を「親友と分け合う」 かねてからの約束を果たした男性

親友にすぐに連絡し「やったぜ!」。そんな男の友情が話題を集めている。

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「もし大金を当てたら、絶対に分け合おうじゃないか」。そう友人に話していた男性が実際に高額当選を果たしたこと、そして約束を守っていたことを、『People』などアメリカのメディアが伝えている。


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■宝くじを1枚購入

アメリカ・ノースカロライナ州で暮らすペリー・チャールズさんが、仕事帰りに5ドル(約690円)分の宝くじを購入した。運良く当たれば大金が手に入ると考え、1枚のみ買って自宅に帰ったという。

その後に確認してみたところ、なんと当選していることが明らかに。実に36万1,527ドル(約5,000万円)という大金を当て、すぐに友人スコット・エドワーズさんに電話をかけた。

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■交わしていた約束

チャールズさんとエドワーズさんは、30年以上にわたり親しくしてきた親友同士。かつては上司と部下という関係だったが仲良くなり、「いつの日かくじで高額当選したら、分け合おうじゃないか」と話し合っていたそうだ。

その約束をしっかり覚えていたチャールズさんは、迷うことなくエドワーズさんに電話をかけ「大金を当てたぞ」「分け合おう」と伝えた。

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■「家族のよう」と語る友人