運動会の保護者競技で母親が暴走 体当たりで1位獲得し「後悔してない」
「勝ったんだからOK」という母親。反省はあまりしていない。
子供のために、運動会では絶対にかっこいい姿を見せたい。そう考えた母親がとんでもない行動に及んでいたことを、『Metro』などイギリスのメディアが伝えている。
■運動会でまさかの出来事
イギリスの学校で運動会が開催され、多くの親たちが保護者競技に参加するなどして張り切った。そのなかでチェルシー・ウォルフォードさん(24)はトップを走り、1位でゴールしそうだった。
だがこのとき、すぐ後ろにいたケイティ・マクダーモットさん(25)がチェルシーさんに突進。故意に腕を当てたところ、ケイティさんと比べやや小柄なチェルシーさんはふっ飛び、激しく転倒した。
■手当が必要な状態に
メディアの取材に応じたチェルシーさんは、「あんなことが起こるだなんて…」とコメント。あざや切り傷ができたこと、また先生たちが痛む部分を冷やすなどして対応してくれたことも、明かしている。
またチェルシーさんは、「体にコブまでできていたんです」「実に汚いやり方だわ」「来年(の運動会)は、戦争よ!」ともコメントしている。