事件疑った近隣住民の通報で警察官が急行 ホラー好き男性の収集品が不気味で…
子供用の棺まで手に入れ保管していたせいで、とんでもない目に…。
骨董品の収集が好きで、人が驚くような不気味な物まで夢中になって集めてきた男性。そのために近所で暮らす人たちに怪しまれ、通報されてしまったのだという。男性の意外な経験に『The Daily Star』など海外メディアが注目し、経緯を詳しく伝えている。
■古い物が好きな男性
イギリスで暮らすジョン・ロングさん(68)は、骨董品を集めることに夢中だ。ホラーファンであることから、人には「気持ちが悪い」と思われるような物まで入手することもよくあるのだという。
そうして集めた多くの品の中には、子供用に特別に作られた小さな棺もあるとのこと。それを知っている近隣住民たちは「もしかして…」と怖くなり、警察に通報して中身を確認してほしいと依頼した。
■自宅に警察官が…
通報を受けた警察官たちは、男性の自宅に急行。さっそく収集品を確認し、子供用の棺を開けて中をチェックするなど作業に取りかかった。しかし中にあったのは遺体ではなく人形。警察官もすぐに男性が犯罪者ではないと確信し、その場を後にしたのだという。
警察官はとても礼儀正しく優しかったというが、男性は想定していなかった出来事にひどく動揺してしまった。その日は気持ちが不安定になり、夜も全く眠れなかったと話している。