舛添要一氏、統一教会などカルト宗教について持論展開 「カルト110番の設置を…」
舛添要一氏が統一教会やオウム真理教などのカルト宗教の実態を語る。過去に接近されたことも…。
■カルト宗教について言及
安倍元首相暗殺事件でカルト宗教が問題になっている。統一教会、オウム真理教の他にもある。親がカルトに洗脳され子どもまで入信させられたり、家庭崩壊の悲劇が生まれたりする。アメリカのように、自治体に気軽に相談できる「カルト110番」を設置するとよい。信教の自由は詐欺商売まで許していない。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) July 16, 2022
カルトは様々な手段で政治家や学者を広告塔として利用する。東大助教授のとき、ある団体から海外でのシンポジウムに招待された。国会議員のときは別の団体が接近してきた。よく調べると統一教会だったので拒否した。「政治家は頼まれれば断れない」とTVで言った 評論家がいるが、そんなことはない。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) July 16, 2022
接近してくる団体がカルトかどうか直ぐには分からない。しかし、私の場合、大学、永田町の先輩たちがそれが統一教会のようなカルトだと教えてくれた。今は、そのような良き伝統がなくなったのか。キャンパスには残っていると思うが、票がほしい政界では消えて、むしろ接近しているのかもしれない。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) July 16, 2022
・合わせて読みたい→東国原英夫、旧統一教会との関係を否定 「思わず鼻からヤクルトを吹いた」
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)