舛添要一氏、統一教会などカルト宗教について持論展開 「カルト110番の設置を…」
舛添要一氏が統一教会やオウム真理教などのカルト宗教の実態を語る。過去に接近されたことも…。
■カルト宗教はすぐには分からない
舛添氏は、「接近してくる団体がカルトかどうかすぐには分からない」と、カルト宗教の判別の難しさを語った。「しかし、私の場合、大学、永田町の先輩たちがそれが統一教会のようなカルトだと教えてくれた」と、カルト宗教から逃れた自身の実体験をつづっている。
「今は、そのような良き伝統がなくなったのか。キャンパスには残っていると思うが、票がほしい政界では消えて、むしろ接近しているのかもしれない」と続け、カルト宗教と政治の結びつきについて言及した。
■カルト宗教の特色
舛添氏は音声配信サービス・voicyの『ゾエちゃんねる』で、カルト宗教の特色を説明した。
「1つは、非常に独裁者的・カリスマ的なリーダーがいる」「2番目は洗脳ですね、洗脳すると。マインドコントロールをやる」「3番目の特色はですね、非常に犯罪的・反社会的だということ」と、3つの特色を挙げた。