義弟に性的暴行された未亡人 「金に困ってるだろ?」と持ちかけられ…
バイクや車で現れ、高額報酬の仕事を提案する人物には注意が必要だ。
夫に先立たれて経済的に苦しくなり、心が弱くなっていた女性。親切な雰囲気で近づいてきた義理の弟に警戒心を抱くことはなかったが、義弟側にはとんだ下心があった。
インド・グジャラート州で起きたある事件の話題を、『Times Now News』『Nagaland Post』などが伝えている。
■加害者は村長を務める男
11日夕方、グジャラート州ヴァドーダラー市郊外のバダーダという村で、性的暴行事件が起きた。被害者は夫を亡くした女性で、警察はシャンタベンさんという仮名を使用している。
一方の加害者は義理の弟にあたるハスムクバイという男で、ヴァドーダラー市の北に位置するモックジー村の村長を務めていた。
■高額報酬の仕事を提案され…
夫の遺産が底をつき、生活が苦しくなったシャンタベンさんは近所の工場で働くようになっていたが、そんな中で11日の夕方、仕事から帰宅しようとしたところに義弟のハスムクバイが現れた。
「お金に困っているなら、いい仕事をしてみない? 報酬は3,000ルピー(日本円で約5,200円)だよ」と提案され、喜んだシャンタベンさんは義弟のバイクに同乗。しかしその後、人里離れた場所で強姦され、意識を失ったという。