科学オタクの少年が自宅で実験し大やけど 母親の救出で命は取り留めるが…
楽しいはずの実験で炎があがり、とんでもない結果に…。
家で実験に取り組んでいた男の子に火が…。やけどを負い皮膚移植が必要な状態になってしまったことを、『People』『KKTV』などアメリカのメディアが伝えている。
■実験に夢中だった男児
アメリカ・ノースカロライナ州で暮らす男の子(12)は、科学実験でいろいろなことを調べることが大好きだった。
6月23日にも、男の子は自宅にて実験を楽しむことに。ブンゼンバーナーやアルコールなどを準備し、目を守るためゴーグルを装着して実験を開始した。
■炎が上がり大騒動に
開始から少し経過したとき、実験に使用していたものに火がつき爆発。大騒動になり、自宅にいた母親が部屋に駆け込んだ。必死に男の子の体に水をかけて救ったが、その過程で母親もやけどを負ったという。
男の子はこの事故で全身の半分にやけどを負ったが、母親による懸命な救出活動によって最悪の事態は回避した。