4歳息子が水泳教室で溺死し母親がショック 「溺れない?」と心配しながらの参加

指導歴の長いベテランインストラクターが、男児のピンチに気づけなかった。

プール・溺れる

「子供に泳ぎを習わせたい」。そう考えた母親が水泳教室に参加させたものの息子に先立たれてしまったことを、アメリカの『TODAY』などが伝えている。


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■水泳を習うことに

アメリカ・ジョージア州で暮らしていた男の子(4)が、水泳教室に通うことを決めた。不安そうな男の子に安全なレッスンを楽しんでもらうべく、両親は指導歴49年のベテランインストラクターに指導を任せることにしたという。

男の子の姉も2年前に同じインストラクターの指導を受けていたため、両親は安心して男の子を預けることにした。

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■まさかの溺死

初日の6月13日に続き、14日には2度目の水泳教室に参加することに。しかし男の子は不安な様子を見せ、母親に対しては「溺れちゃったらどうしよう」などと話し驚かせた。

男の子を担当するのは超ベテランのインストラクターだったため、母親に不安はなかったらしく、「大丈夫、そんなことにはならないわ」と励まし教室に行かせたのだという。

ところがその後、車で待機していた母親は別の生徒の保護者に呼ばれプールに直行し、動かなくなっている男の子を見てショックを受けた。意識を失っていた男の子は病院に搬送されたが、翌日に息を引き取った。

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■判明した経緯