行方不明の工場職員が粉砕機に巻き込まれ死亡 血痕のDNA鑑定で判明

粉砕機に巻き込まれ…。男性が家族のもとに帰ることはできなかった。

■DNA型鑑定の結果は…

当局はダンカンさんの両親のDNAを採取して鑑定し、現場に残っていた血液がダンカンさんのものであることを突き止めた。なおダンカンさんを巻き込んだプラスチック粉砕機は、ダンカンさんがいなくなった日もフル稼働していたという。

ダンカンさんの失踪、そして捜査員たちの立ち入り調査開始までの間に、30トンものプラスチックを粉砕したことが判明している。


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■警察も詳細は明かさず

現地警察は、ダンカンさんの死について詳細を明かすことを拒否。事故として調査するのか、それとも殺人事件の可能性も視野に入れているのかなども含め、現時点では公表を控えている。

なおダンカンさんの父親も今のところコメントは出していないが、母親は「とても家族を大事にする息子でした」とコメント。このようにむごい形で息子に先立たれ、かなり大きなショックを受けているようだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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