結婚のお祝い金額で式の食事に優劣 新郎新婦のドケチ提案に「最悪」との声も
あまりにもえげつない要求に、ゲストはげんなり…。
式に呼ばれることは嬉しくても、ご祝儀やお祝いの用意は大変だという人は多いだろう。しかもその額で、式で出される食事の内容が変わるとしたら…。あるカップルのアイデアを、『The Sun』など海外メディアが紹介している。
■ゲストに届いたカード
アメリカで暮らす人物が、まもなく花嫁になる女性から送られたカードに目を通し、衝撃を受けた。「お祝いギフトにかけていただく金額により、式当日にお出しする料理が変わります」という内容だったからだ。
花嫁は、ギフトの価格帯を4つに分けてカードに印刷。低い順に「愛情あふれるギフト」「シルバーギフト」「ゴールデンギフト」「プラチナギフト」と命名し、用意したギフトの総額がどこに該当するのかを知らせてほしいとリクエストしたのだ。
■批判を受け下した決断
花嫁は、ベジタリアンのゲストやユダヤ教徒のゲストに出す料理について特別な配慮が必要となるため、高額な贈り物を用意するよう要求した。
このとんでもないルールにゲストたちが反発したことから、新郎新婦はその後に各ゲストに改めて連絡。「すべて冗談だったのです」と釈明し、リクエストを撤回したという。