ミニストップで今食べるべき「神豚弁当」 肉汁の破壊力がヤバすぎた…
ミニストップの「タレ弁」シリーズから期待の品が爆誕。早速食べてみると…。
ハロハロやソフトクリームなど、夏にぴったりな冷たいスイーツを続々と発売しているミニストップ。そんな中、同店で今しか食べられない「神豚」が入った弁当が爆誕したのをご存知だろうか。
食べてみると、衝撃的なウマさで…。
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■好評な「タレ弁」シリーズ
5日、ミニストップから期間限定で「タレ弁 ねぎ塩豚トロ弁当」が発売された。同商品はミシュラン一つ星のシェフが監修を務めた「タレ弁」シリーズの第5弾。
これまでに油淋鶏(ユーリンチ)弁当や豚生姜焼き弁当、チャーシュー弁当などを発売し、ネットを中心に絶賛の声が続出。今回は、ねぎ塩ダレがかかった豚トロという期待の一品だ。値段は、税込み570円。
余談だが、記者は大学生だった10数年前にミニストップでアルバイトをしていた。その間、ミニストップの弁当やホットスナック、ハロハロなどを食べ尽くしたのだが、今回のような本格的な豚トロは見たことがなかった…。
■100点満点な見た目
学生時代を思い出しつつ、期待に胸を膨らませながら「豚トロ弁当」を購入した。中身はご飯、豚トロ、もやしのナムルとシンプル。
この手の弁当はご飯の量が少ないイメージがあったが、たっぷり盛られている。レンジで温めるといい匂いが立ち込める…。ねぎ塩だれをかけた瞬間、見た目と匂いですでに「勝利」を確信した。
■豚がトロトロ
まずは豚トロに箸を伸ばす。肉が分厚く、1枚1枚がかなりでかい…。口に入れると、噛んだ瞬間あっという間になくなり、ジューシーな肉汁があふれ出る。
この肉汁の破壊力、コンビニのクオリティーじゃないぞ…。肉にかかったねぎ塩だれは濃すぎず、薄すぎない絶妙な味付け。コショウも効いているが、後味はさっぱりしていてご飯が進む。
■ご飯が足りなくなるウマさ
ご飯を半分ほど食べた時点で肉は一枚に。…完全にペース配分を間違えた。そこで少々行儀が悪いのだが、ねぎ塩だれがかかっていたスペースにご飯をダイブさせて絡ませる。
もはやこれだけでも全然イケてしまう。5分足らずで完食。味は文句なしだが、贅沢を言うともう少し豚トロを増やして欲しい…。それくらいご飯との相性抜群だった。
この時期、ミニストップに行くとハロハロに目が行きがちだが、今しか食べられらない「神豚弁当」をぜひ食して欲しい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)