部下らを連れ2週間の豪華ワーホリ チームワーク強化に取り組む上司に称賛の声
仕事だけではなくグルメや酒も…。チームワークも高まったようだ。
■「士気を高めたかった」とコメント
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的に在宅勤務をこなす人たちが増えた。この会社でも方針を見直し、「どこからでも仕事はできる」という結論に至ったのだという。
また上司は、「チームとしての意識と士気の向上が大事」と判断。実際に海外に飛び出し、部下たちと忘れられない経験ができたと明かしている。
同ケースを取り上げた複数の海外メディアは、思い切った決断を下した太っ腹な上司を「世界一のボス」と称賛した。
■同僚との関係は意外に難しい?
Sirabee編集部が全国の20~60代の有職者776名を対象に調査した結果、全体の49.5%が「会社にウザイと思う社員がいる」と回答した。
しかし同僚とうまくやっていくことは、仕事を成功させる上では非常に大事なことだ。この上司もホリデーを前に、チームワークについてじっくり考えたという。
豪華でリラックスできる旅先で仲良く働く経験は、部下にとって有益でチームワーク向上にも役立ったことから、次回は「みんなでヨーロッパに行こう」と考えているそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代の有識者776名 (有効回答数)