ほんこん、安倍元首相の銃撃事件で警備体制に疑問 「気が付かなかったのか」
街頭演説中に背後から銃撃された安倍元首相。ほんこんはSPらに疑問を呈す。
■ドクターヘリで救急搬送
報道によると8日午前11時頃、奈良県奈良市の大和西大寺駅近くで街頭演説会に参加していた安倍元首相が、演説中に後ろから拳銃で撃たれたという。
安倍元首相は県内の病院にドクターヘリで救急搬送。県警は殺人未遂容疑で40代の男を現行犯逮捕したとのこと。
容態については、右頸部に銃創と出血、左胸に皮下出血が見られ、心肺停止状態であり、現在集中治療室で救命処置が行われている(15時45分時点)。
■銃撃事件に衝撃
同日、YouTubeを更新し「痛ましい事件。安倍元首相が銃撃されるというニュースが目に入ってきて、まさかと」と衝撃を受ける、ほんこん。さらに、銃撃の瞬間をテレビでチェックした上で、SPらの警備体勢に疑問の声を上げた。
「一発目のときは、みんな肩をすぼめて、安倍元首相が後ろを向く形だった。そこで誰かがしゃがますような体勢になってたら、また変わってたのではないか」「日本で銃でのテロはないやろっていう考え方があったのか」と述べる。
■SPらに「なぜ気が付かなかったのか」
SPらも警戒を高めていたはずだが、背後から撃たれた安倍元首相。
「ある程度近付けられるような要因があった。警備に不備はなかったのか」「後ろから近付いて撃ったというなら、後ろから近付いてくるときになぜ気が付かなかったのか。本来なら後ろで見張ってるSPもおられる。演説のスタッフもおられるのではないか」と、ほんこんは首をかしげた。
そして「回復を祈るばかり」と安倍元首相の無事を祈り、「こんなことはあってはいけない」と犯人を断罪した。
■警備体制に疑問を呈すほんこん
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(文/Sirabee 編集部・RT)