鈴木福、若い世代の選挙参加に持論 「学生の気持ちを形にできるのは…」
成人して初の投票を終えた鈴木福。自身が抱く、選挙に対する考えを明かした。
俳優の鈴木福が8日、自身の公式ツイッターを更新。10日に投開票が行われる参院選の期日前投票を終えたことを報告し、若い世代の投票について持論を展開した。
■初めての投票を報告
「期日前投票に行ってきました。約半年間、新成人ということでたくさんの番組に出演したり、インタビューを受けたりしてきました」と投稿を切り出した鈴木。
「若者の投票率が低いと言われ、新成人としての立場などを考える中で、僕が感じたことは、大きな責任として負う必要はないけれど、学生の気持ちを形にできるのは学生だけだから、選挙権をもつ学生は、小学生、中学生、高校生など学生の代表なのだと思いました」と自身の考えを述べた。
17日に18歳の誕生日を迎えたばかりで今回が初の投票となる鈴木だが、選挙に対する思いを垣間見せた。
■「投票には正解も不正解もない」
続けて、「1番は自分のために、そして選挙権を持ってない妹、弟、後輩、どこかの知らない年下の子のためにも、投票したほうが良いな、と思います。投票には正解も不正解もないので!」と持論を展開。
先月23日に更新された公式ブログでは、俳優やアーティストとつくる投票呼びかけ動画「VOICE PROJECT」に参加したことを報告。「投票はあなたの声。自分の意思確認でもあると思います」と投票を呼びかけていた。