犬の散歩に出るたび近隣住民から罵声 「不安発作が止まらない」と飼い主は悲痛
悪いのは飼い主か、それとも理解してくれない近隣住民か…。
引っ越し先で知った、犬の散歩にかかわるルール。それに従うことができず近隣住民を怒らせてしまったという人物の投稿に『The Sun』など海外メディアが注目し、人々から寄せられたコメントとともに紹介している。
■散歩のルールに困惑
海外在住のある女性が、愛犬と一緒にある建物に引っ越した。管理組合はこの建物で暮らす人々のためいくつかのルールをもうけており、ペットの排泄はゴミ収集箱の裏にある草地でさせるというものもあるという。
しかし、「ここでしなさい」と命じても犬には理解はできない。女性は気にせず散歩に出かけ、ゴミ収集箱の裏で排泄しない場合もあるが、フンは必ず拾い持ち帰るようにしているそうだ。
■住民から怒鳴られることも…
ところが動物を飼っていない人たちの中には、犬が尿をするだけで血相を変えて怒り出す人もいる。先日もバルコニーにいた高齢の住人が大声をあげ、「おい、犬は動物用のエリア(ゴミ収集箱の裏)に連れて行けよ!」と女性を怒鳴りつけた。
女性がこの建物に移り住んだのはほんの数ヶ月前のことだが、怒鳴られた回数はすでに3回。女性はそのたびにショックを受け、不安発作を起こすようになったのだという。