堀江貴文氏、日本と海外におけるコロナ意識の違い明言 「やっぱ差が出てくる」

乙武洋匡氏の応援演説を行ったホリエモン。話題は新型コロナ対策の問題点にまで及び…。

堀江貴文

「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が5日、今回の参院選(7月10日投開票)に無所属で出馬した作家・乙武洋匡氏の街頭演説に登場。強風が吹き荒れる厳しい天候の東京・赤坂で、盟友にエールを送った。


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■「僕は落ちたので(笑)」

堀江貴文

「なぜ(応援演説に)来てくれたんですか?」という乙武氏の問いかけに「呼ばれたから(笑)」ととぼけつつも「一応ほら、むかーし選挙出たから。10何年前に。教えられることは何もないですけど…僕は落ちたので(笑)」と2005年衆院選を回顧した堀江氏。

政治家に対してロビー活動を続けている近況を明かし、「いま予防医療普及協会というのをやっている。助かる命を助けたいという思いで、例えば胃がんの原因になるピロリ菌、子宮頸がんの原因となるHPVウイルスだったり、そういうことを(世間に)わかってもらい、政府に積極的な予防対策をしてもらうという活動」と説明した。

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■政治家になりたいだけの人

堀江貴文

そんな活動を続ける中で、とある疑問が浮かんだという。

「乙武さんはやりたいことがいっぱいあるでしょ? でも、(ロビー活動をしていると)わりと『政治家になりたいだけの人』というか、政策を持っていない人が多いと感じた。『堀江くん、(政策の)ネタちょうだい!』と言われたことも…。どういうこと!?って思いましたね」(堀江氏)。

ネットを駆使しフットワーク軽く選挙を戦い続ける乙武氏に感心しているようで、「乙武さんみたいな人が議員になったら、ネットとかでダイレクトに皆さんの言っていることを聞いて、引き上げてくれるはず」と評価した。

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■「なんでそんな厳しいことやってんの?」