au通信障害、真のクレーマーが向かう先は… 常人を置き去りにした理論がパワー系すぎる
KDDIの通信障害の影響により、多くの人々が混乱に巻き込まれた先週末。中には理解に苦しむクレーマーの姿も…。
2日に発生したKDDIの通信障害の影響を受け、多くの人々が混乱する事態となった先週末。週が明けた4日以降、データ通信は概ね回復するも、音声通話が利用しづらいなどのケースも散見されていた。
そうした状況の中、一部のクレーマーたちの「信じがたい行動」がネット上で話題になっているのだ。
■もう一度今回の状況をおさらい
前述の通り、今回の障害は2日午前1時35分ごろからau、UQ mobile、povoの携帯電話およびau回線利用事業者で発生し、全国的に音声通話やデータ通信が利用しづらい状況となり、大きな混乱を引き起こす事態に。
(7/4 16:00現在)
通信サービスのご利用しづらい状況が発生し、深くお詫び申し上げます。現在、音声通話・データ通信含め全国的にほぼ回復しています。
本格再開時間は別途、ご案内いたします。サービスがご利用しづらい場合は、電源OFF・ONの操作をお試しください。https://t.co/lVeWt0KCvA
— au (@au_official) July 4, 2022
翌3日にはKDDI代表取締役社長・髙橋誠氏らが記者会見に臨み、障害に関する詳しい説明がなされ、4日16時にはauの公式ツイッターアカウントより「現在、音声通話・データ通信含め全国的にほぼ回復しています」とアナウンスがされるなど、事態は収束に向かっている。
■全国でクレーマーが…
携帯電話およびスマホに関してはもはや所有していることが当たり前になり、わざわざ「一人一台持つ時代」などと説明をすること自体が憚(はばか)られるような風潮すらある昨今。
もはや水道、ガス、電気と何ら変わらないインフラとして認識されていることと思うが、それだけの大きな影響力ゆえに、今回の通信障害に大きな憤りを覚える人も少なくないようなのだ。
もちろん正当な理由、観点からKDDIに対して異議を唱える人も少なくないのだが、中には「クレーマー」という言葉すら生温く感じられるような、あまりにパワー系過ぎるクレームも見られ…。