いきなりステーキのランチ、コスパ抜群と思いきや… まさかの「落とし穴」
いきなりステーキの平日限定ランチ。テスト販売時と比較してみると…。
4月20日から、店舗限定だったいきなりステーキの平日ランチがレギュラー販売されている。3月のテスト販売時に比べて、メニュー数も増えた。
ガッツリしたステーキを安く食べられると思いきや、まさかの「落とし穴」が…。
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■ランチメニューは6種類
いきなりステーキのランチは、3月14日から30店舗でテスト販売され、4月からレギュラー化を果たした。メニューは全6種類。
ワイルドステーキ(150グラム、1,190円)、ワイルドハンバーグ(150グラム、990円)、ワイルドコンボステーキ&ハンバーグ(ステーキ80グラム・ハンバーグ100グラム、1,190円)、トップリブステーキ(150グラム、1,680円)、ミドルリブステーキ(150グラム、1,560円)、ヒレステーキ(150グラム、1,990円)というラインナップだ。
それぞれスープ、サラダ、ライスが付き、肉はサイズ増量も可能(有料)。対象時間は平日の開店から15時までとなっている。
■テスト販売時との比較
3月のテスト販売時のメニューは、全5種類。
ワイルドステーキ(150グラム、1,190円)、ワイルドハンバーグ(150グラム、990円)、ヤングカットステーキ(150グラム、1,090円)、グリルチキンステーキ(220グラム、990円)、ワイルドコンボ(ステーキ80グラム+ハンバーグ100グラム、1,190円)という構成だった。
今回の本スタートでリブステーキやヒレステーキが加わり、リーズナブルさがウリだったヤングカットステーキ、グリルチキンステーキが姿を消した。どちらかというと値段が高めのメニューにラインナップの方針を変更したようだ。
しかし、そこは値段と量、そして味が問われるランチタイム。1,000円前後の品書きが少なくなり、1,500~2,000円のものを増やしたことは、「いきステ」ファンからすると少々寂しいのでは…。