田原俊彦、記者からイジられ「馬鹿にしてんのかぁ!」と絶叫 その一部始終 

61歳の田原俊彦が今日で歌手デビュー42周年。会見ではサービス精神が旺盛すぎて…。

■「馬鹿にしてんのか!」

田原俊彦

その後も、記者陣のイジりに毎回きちんとボケたり、突っ込んだりしてくれるトシちゃん。「過去の78曲を思い出せるか」と聞かれると、10曲ほどのタイトルをスラスラ読み上げる。「年齢とともに記憶力も衰える。…40曲くらいは言えるかな。順不同だけど」と照れ笑い。

さらに記者陣が「そんなに多いと歌詞を忘れることもあるのでは?」と追随すると、「馬鹿にしてんのかぁ!」と声を荒げる。

もちろん、それはただの前フリで「よく2番から歌っちゃったりしている。アルバム曲含めると400曲くらいあるから。ファンには『いつになったらまともに歌ってくれるんですか?』と怒られています(笑)」と、自虐的に過去エピソードを明かした。


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■腰には湿布…

田原俊彦

最後はおなじみの足を高く蹴り上げるダンスを「はい、一回だけよ!」と言いながら披露。

素晴らしい足の動きだったが、突然始まったためシャッターチャンスを逃した記者も多かった。「腰が痛くて(一回限り)。今日だって湿布貼ってるんだから…」とその理由を明かすトシちゃんだった。優しい。

元気いっぱいな立ち振舞いから、61歳という年齢を感じさせないが、最後は「42年間、コンサートもディナーショーも休んだことがない。続けてきたからこそ体が鍛えられたのかも。継続は本当に大事なことだと感じています」と感慨深げに語り、イベントを締めた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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