ビートたけし、緊急地震速報に「怖い」と苦言 元気象庁長官の説明に驚きも

緊急地震速報に苦言を呈したたけし。元気象庁長官・西出氏が「超イントロクイズ」などと説明した。

2022/06/19 15:10

■緊急地震速報は「超イントロクイズ」

苦言に苦笑いを浮かべていた西出氏は「緊急地震速報は一言で言うと超イントロクイズなんですよね」と語り、スタジオの出演者を驚かせる。

続けて「地震が起こったときに、その地震の一番近い地震計で観測した P派の頭の1秒のデータを使って、その地震はどの辺りで起こった、どれくらいの大きさの地震がというのを推定するんです」と説明した。


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■詳細を説明

さらに西出氏は「そこから計算して、各地でどれくらいの揺れになるかというのを計算します。それで震度5弱以上になると考えられるところに速報を出す」と話す。

眞鍋かをりの「震源が近ければ近いほど、時間の余裕ってなくなるじゃないですか。来たら、揺れるって感じですよね」という質問には「内陸の浅い地震だと30キロ以上離れないと間に合わないんです」と説明した。

たけしの緊急地震速報に対する苦言や西出氏の説明に、視聴者からはさまざまな意見が上がっていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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