グーグルマップのストリートビューで起きた奇跡 野良犬が7年後同じ場所で撮影
グーグルマップ撮影車のカメラが、7年越しに同じ野良犬を撮影。その“奇跡”にさまざまな反響が寄せられている。
2022/06/18 07:30
Googleマップの便利機能のひとつである「ストリートビュー」。このたび、ある野良犬が2012年と2019年に同じ場所で2度撮影されるというミラクルが起きていたことが発覚し、話題となっている。
■出来過ぎなほどの偶然
デイリースター紙によると、2012年にブルガリア・ルセのある道でGoogleマップのストリートビューの撮影車に撮影された1匹の野良犬が、2019年にもう1度同じ場所で撮影されていた。撮影車は1〜3年に1度、無作為に衛星画像を更新するために街中を走る。
世界中の情報を不規則に更新しているのにもかかわらず、7年という時間を経て同じ場所で同じ犬が撮影されたのだ。
■本当に同じ犬…?
場所や写真等はRedditに投稿され、この投稿に対してあるユーザーは「その犬の子犬に違いない!」とコメント。それに続くように「2匹が同じ犬なのは信じがたく、2019年の犬は2012年に撮影された犬の子供の1匹だろう」という推測がなされている。
一方、「子犬説」を否定し「2匹は同じ犬だ」と堅く信じている人もいるため、真実は犬のみぞ知る状態である。