『みなと商事コインランドリー』EDが帰りの会に決定 井上小百合も出演
超特急・草川拓弥主演『みなと商事コインランドリー』のEDおよび追加キャストが公開された。
7月6日よりドラマParavi枠で放送の『みなと商事コインランドリー』(テレビ東京系・毎週水よう深夜0時30分~)のエンディングテーマに、帰りの会の『朔日』が決定。さらに追加キャストとして女優・井上小百合の出演も決定した。
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■まっすぐでピュア過ぎる、歳の差恋愛
同作は累計発行部数が40万部(電子含む)に達し、連載当初から数々の賞を受賞した話題作『みなと商事コインランドリー』(漫画・缶爪さわ、原作・椿ゆず)をドラマ化したもの。主人公・湊晃を超特急の草川拓弥、主人公と惹かれ合うイケメン男子高校生・香月慎太郎を西垣匠が演じる。
ブラック企業でサービス残業を繰り返して体を壊し、祖父の古びたコインランドリーを引き継ぎ管理人となった湊晃(草川)。
ある日、イケメン高校生の香月慎太郎(西垣)が客として来店。歳の差を超えて仲良くなっていった2人だったが、臨時休業のある日、湊は店の前で熱中症の慎太郎の姿を発見し、自宅で休ませたことから湊がゲイであることがバレてしまう…。
「恋愛に歳の差なんて関係ない」。まっすぐでピュア過ぎる、歳の差恋愛を描いたラブストーリーだ。
同ドラマは動画配信サービス「Paravi」で29日よる9時より独占先⾏配信が決定している。
■EDには正体不明のロックバンド
そんなドラマを盛り上けるエンディングテーマに、帰りの会の『朔日』が決定した。
帰りの会は2020年に活動開始した正体不明の5人組ロックバンド。映像喚起力の高いサウンドと歌詞、存在感を放つボーカル・春原染の歌声とキャッチーなメロディでネットを中心に注目を集める。
1stミニアルバム『水色の街について』のリリースから約1年半振りに、2ndミニアルバム『第三呼吸速度』を今年3月2日配信リリース。先日6月1日には新曲『返信不要』をリリースするなど精力的に活動中だ。
「届きそうで届かないような」といった作品とリンクする歌詞と儚くも芯のある歌声が、ドラマのエンディングを優しく締めくくる。ドラマの世界観に寄り添った楽曲を、ドラマと一緒に楽しみたい。