馬券が当たらないで有名なジャンポケ斉藤 予想した63レースを徹底的に調べてみると

馬券が当たらないことで有名なジャンポケ斉藤。じつはYouTubeチャンネルの「メインレース予想」では、回収率100%を超えていることが判明。かなりスゴい…。

■じつは注目度の高いG1になると…

このデータから考えると、「斉藤さんの予想に全部乗っかればいいじゃん」と思うかもしれないがそれは違う。一番グレードが高く、競馬ビギナーも参加するG1レースでの的中率が9%で、回収率も28.1%と低い数字になっている。しかしG2以下のレースになると的中率28.8%、回収率170%に跳ね上がるのだ。

さらに注目したいのが対抗馬の予想。これまでの結果を振り返ってみると、1着2回、2着2回、3着1回、4着以下4回と、50%以上の確率で馬券に絡む。2月に行われたOP・開門橋ステークスでは6番人気(単勝13.2倍)のシフルマンが2着、3月のG2・弥生賞では3番人気の(単勝6.2倍)アスクビクターモアが1着と結果を残している。

ただ残念なのが、単勝か複勝の一点勝負が多いため対抗の予想機会が少ないこと。


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■9月までG1は宝塚記念のみ

先週から夏競馬がスタートしたJRA。9月までG1は宝塚記念しかないため、馬券を当てまくる斉藤の姿が見られるかもしれない…。

まずは、19日に行われるG3・ユニコーンステークスとG3・マーメイドステークスでの本命馬に注目だ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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