20代教師が職場で脳卒中を発症 「健康的な生活してたのに」と衝撃を回顧
「脳卒中かも…」と思ったら、迷わず救急車で病院へ。
日頃から健康を意識し生活していた若い女性が、仕事中に脳卒中を起こし病院へ…。ショックを受けたという女性にアメリカの『TODAY』が注目し、回復までの経緯などを紹介している。
■職場でまさかの脳卒中
今年1月のこと、アメリカ・ニューヨークで教師として働く女性(28)が職場である異変に気づき、大変大きなショックを受けた。普段から言い慣れているはずの言葉が出ず、話そうとしてもろれつが回らなくなってしまったというのだ。
そのうちあっと言う間に体の片側が麻痺したため、女性は困惑。その様子を見て驚いた同僚は「脳卒中を起こしたに違いない」と確信し、すぐに救急車を呼んだ。
■健康的な生活をしていた女性
女性はまだ20代で若く、しかも普段から健康的な食生活をこころがけ体も十分に動かしていた。それゆえに「私は元気」と思い込んでいたがいきなり倒れ、気づくと左半身が麻痺していた。
片腕と片脚の感覚を失いまったく動かせなくなった女性は、搬送先で脳卒中と診断され、すぐにしかるべき治療を受け命をとりとめた。