ダイアン津田、全身蕁麻疹で目覚める 「地獄のかゆみ 病院行こう」
お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が目覚めたら「全身蕁麻疹で地獄のかゆみ」と報告した。
お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が、4日朝、自身の公式ツイッターを更新。蕁麻疹を発症したことを報告した。
■全身蕁麻疹で地獄のかゆみ
津田がツイートしたのは、4日6時32分。「全身蕁麻疹で目が覚めた。地獄のかゆみ病院行こう」と記している。また、原因としては「昨日のしめ鯖か!!」と推測。
さらに、「腫れで顔がひと回りでかいですけどよろしくです!」と、さすが芸人らしく、自身の顔の大きさにひっかけてお笑いネタとした。
■ヒスタミン中毒の可能性
サバやアジなどの青魚、マグロやカツオなどの赤身魚は、体内にヒスチジンというアミノ酸を多く含む。こうした魚を常温で放置したりすると、魚に付着している細菌(ヒスタミン生成菌)の影響で、ヒスチジンが分解されてヒスタミンが生成。
アレルギーに似たヒスタミン中毒という症状を引き起こし、蕁麻疹や発熱、頭痛などにつながる。なお、魚の体内に増加したヒスタミンは、しめ鯖のように酢で締めても減らず、加熱調理しても変化しない。
サバの場合は、アニサキスアレルギーなどの可能性もあるが、より頻繁に起きているのはこのヒスタミン中毒だ。