反町隆史、日曜劇場『オールドルーキー』出演決定 綾野剛の会社社長役に
綾野剛が主演する7月クールのTBS日曜劇場『オールドルーキー』。反町隆史の出演が解禁された。
■綾野が務める会社社長役
そんな反町が同作で演じるのは、新町が働くことになる「ビクトリー」の社長・高柳雅史(たかやなぎまさし)。「すべてのアスリートにリスペクトを」を企業理念に掲げる高柳だが、その手腕はじつに合理的。
その高柳が、サッカーしか取り柄がないにもかかわらず現役引退に追い込まれた37歳の元サッカー日本代表を「ビクトリー」にわざわざ入社させたのには、ある目的があった。
新町ががむしゃらにスポーツマネージメントという新たな人生に向き合う姿を見た時、高柳の隠された真意が明るみに出る。高柳は新町にとって、敵か、味方か。「ビクトリー」の面々それぞれにフォーカスが当たる、脚本の福田氏ならではの群像劇にも注目だ。
■「どう試練や葛藤を乗り越えていくか」
反町本人からコメントが届いている。
反町:骨太で、社会的なメッセージ性の強い作品を世に送り続ける「日曜劇場」に出演できて光栄です。大なり小なり、誰しも人生で一度は挫折を経験するけれど、このドラマの場合は、仕事。
人生をかけてきた「仕事」が頓挫し、人生の第二ステージに立った時、人は何に支えられ、どう試練や葛藤を乗り越えていくのか?
セカンドキャリアと一言で言っても、環境も人間関係もゼロからのスタートはどんなチャレンジなんだろうと想像しつつ、妥協しない「ビクトリー」の社長役を演じています。魅力的な出演者が織りなす人間関係にも注目して、お楽しみいただけたら幸いです。