SNSの利用には注意を… 約半数以上の人が気になる人を探した経験あり

たとえニックネームを使っていても、がんばって見つけ出して…。

2022/05/29 04:15

■現実とギャップがありすぎて

気になる男性のTwitterアカウントを探した経験がある20代女性は、「会社の先輩のことが少し気になっていたので、各種SNSを探してみたんです。Facebookは実名なのですぐに見つかりましたが、Twitterのアカウントを見つけるのは苦労しましたね」と当時を振り返る。

趣味などをヒントにして手当り次第に探しましたそうで、「会社でも呼ばれているあだ名を使っていたので、なんとか見つけ出せた」ようだが、「会社でのキャラと違って毒が多いツイートばかりで、気持ちが冷めてしまいました」と後悔しているようだ。


関連記事:3割以上の人が落ち込んだ… 飲み会などの集まりで受けた“つらい体験”

■自分への悪口が怖いので

一方で40代男性は、「会社の人とかを名前で検索した経験はありますが、さすがにTwitterやインスタを実名でやっている人は少ないですからね。細かい情報を集めれば特定できるのかもしれませんが、そこまでしようとは思いません」と話す。

SNSを特定することにデメリットを感じているようで、「もし会社の人のアカウントを見つけて、自分への愚痴とか書かれていたらショックが大きいですからね。ひっそりとSNSをチェックしていても、なんの得にもならないと思うんです」とも語った。

今後SNSに投稿するときは、ひっそりと見られている可能性があることを頭に置いておいたほうがいいのかもしれない。

・合わせて読みたい→10代の約3割が「密かに抱いている願望」 加齢とともに興味をなくす人も

(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年2月11日~2022年2月12日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!