孫が祖父の顔面をめった刺しにして殺害 許しがたい過去を知り逆上

祖父を殺害した男にも、衝撃的な過去があった。

■複雑だった家庭環境と暗い過去

殺害された祖父は素行が悪く、祖母を手荒く扱うこともしばしばだった。さらに女癖も悪く、何度も浮気に走り祖母を苦しめていたのだという。

男の子供時代も平穏とはほど遠く、しだいに生活態度が荒れるように。15歳の頃には少女に対する性犯罪を起こし施設に送られ、自閉症と診断された。釈放後しばらくすると男は祖父母の家に移ったが、「死にたい」と口走ることもしばしばだったと、複数メディアが伝えている。


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■「変質者とは縁を切る」約4割

Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の37.4%が「家族が性的に変質者だとわかったら縁を切る」と回答した。

家族が性的に変質者だとわかったら縁を切る人の割合

孫とはいえ、男はすでに20代。性犯罪を起こした祖父と縁を切る道もあったのかもしれないが、精神的に不安定な日も多く、本人もずいぶん苦しんでいたようだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代男女1,732名(有効回答数)

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