中川翔子コラボ「ショートケーキ」を食べて感動 猫好き注目の取り組みが“隠し味” 

不二家で見つけた「ホットケーキ風」ショートケーキ。じつは中川翔子の熱い猫愛が込められた最高の逸品だった。

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全国の「不二家」で販売が開始されたタレント・中川翔子コラボのショートケーキ。売上の一部を保護猫のために寄付するという、しょこたんらしい猫愛溢れた一品となっており、ネット上で早くも話題を呼んでいる。

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■ショートケーキが広まって100年

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22日~31日までの10日間限定販売という形で店頭に並んだのは「ショートケーキ12の物語 ニャつかしのストロベリーホッとケーキ」(648円)。

じつは1922(大正11)年、日本で初めてショートケーキを販売した元祖なのが不二家(1910年創業)で、販売開始100周年という大きな節目を飾る記念プロジェクトが「ショートケーキ12の物語」なのである。

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■大好きなホットケーキが…

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店頭と公式HPには、12ヶ月かけて毎月異なる短編ストーリーが公開される。その物語をイメージしたスペシャルショートケーキが月替りで登場するというのが本プロジェクトの特徴だ。

5月登場ストーリーの主人公は中川。物語には幼少期、家族と楽しんだショートケーキにまつわるほっこりエピソードがまとめられており、それによれば中川と母が「一番好き」と語るスイーツが不二家レストランの「ストロベリーホットケーキ」だという。

「ニャつかしのストロベリーホッとケーキ」は、そんな思い出深いホットケーキをショートケーキ風にアレンジしたもので、今回だけしか食べられニャいオリジナル作なのだ。

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■売上の一部は保護猫活動の支援金に