福田麻貴、“変人”求めるテレビに苦悩 芸人は「自己顕示欲だけエグい」
女芸人の3時のヒロイン・福田麻貴とAマッソ・加納、ラランド・サーヤが「普通」について語り…。
23日、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で、同局の深夜バラエティ番組『トゲアリトゲナシトゲトゲ』の未公開トークを配信。番組レギュラーの女芸人・3時のヒロインの福田麻貴やAマッソ・加納らが「芸能人と一般人」についての持論を展開した。
■三人が議論
本編放送では、福田と加納、ラランド・サーヤが「普通の一般人」にインタビューを敢行、おもしろエピソードを引き出していく企画を展開した。
この企画の収録後、「普通って何? 芸人は普通じゃないの?」と題し、「芸能人と一般人」、「普通と普通じゃない人」について福田らが改めて議論を交わしていく。
■求められる「変なところ」
福田は、ブレークした当初の打ち合わせなどで「変なところを期待された」と回顧。「(番組を盛り上げるために)変にしたがるやん。こっち側が普通のとき難しくない?」と加納らに共感を求める。
「こっちは別に普通の人やから変なところないねんけど、(話を)盛っていろんなことになってるからね、私は。盛ったり盛られたりしてヤバいやつになってますね」と自身は普通だが、番組スタッフ側が意図的に「普通じゃない」面を強調してキャラ付けされてきたと嘆く。