酔蕩天使「タクシードライバーブルース」 『ザ・タクシー飯店』主題歌に決定
6月1日スタートの『ザ・タクシー飯店』の主題歌が決定。第1弾ゲストとして柳沢慎吾らが出演することも発表された。
6月1日深夜1時よりスタートする水ドラ25『ザ・タクシー飯店』(テレビ東京系)の主題歌が、フォークバンド・酔蕩天使(ヨイドレテンシ)が歌う「タクシードライバーブルース」に決まったことが発表された。
■人情“タクシードライバー飯”ドラマ
俳優・渋川清彦が主演する同ドラマは、町中華をこよなく愛する個人タクシーのドライバー・八巻孝太郎(渋川)が、タクシーという密室を舞台に、離婚の危機にある夫婦や夢破れた青年、定年退職を迎えた会社員ら、さまざまな事情を抱えた客と繰り広げる会話劇を描く。
さらに、孝太郎がこよなく愛する「町中華」ももう1つの主役として登場。熱気や食欲をそそる油の匂い、心地よいリズムを刻む包丁の音など、人を引き付けてやまない町中華を全面に押し出した「人情“タクシードライバー飯”ドラマ」となっている。
共演として、孝太郎がかつて働いていたタクシー会社の若社長・増保健壱をHey!Say!JUMPの髙木雄也、孝太郎の元同僚・東屋敷要を宇野祥平が演じる。
■思い入れの強い曲に
同作の主題歌「タクシードライバーブルース」を歌う酔蕩天使のこだまたいちは、「テーマが決まっている中で詞と曲を書くのは楽しい挑戦でした。片桐監督からアレンジアイデアをいただくなど刺激的な工程を経て、デビュー曲で初めての主題歌、様々な感情が重なり思い入れが一層強いものとなりました」とコメント。
「このドラマはあなたの住む町、所縁のある街で撮影されているかもしれません。そういう楽しみ方もありつつ、観てくださる皆様の心に呼ばれちゃう作品になることを願っております」と呼びかけた。