パンサー尾形、遠すぎる”いしのまき観光大使”への道 「俺と狩野英孝だけ」

「ツール・ド・東北2022」記者会見に登場したパンサー尾形。道端カレン・中西哲生から、まさかの事実を聞かされて…。

■100km走破に挑戦!?

中西哲生

今回の大会では、中西と尾形は65km、道端は100kmのコースをリアルで走行予定だが、「65kmもめちゃくちゃアップダウンあるから…リアス式海岸バリバリ」と行程のキツさを訴える中西を、道端は「フラットだと思ってました」とバッサリ。

一緒に100km走ろうと誘う道端に、尾形は渋るも…「私、風避けで尾形さんの前走りますよ」と言われると「お尻見たら、俺いけますわ! 宣言します!」とテンションアップ。9月、東北の街を100km疾走する尾形の姿が見られる…のだろうか。


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■まさかの観光大使就任に…

パンサー尾形貴弘

イベント内ではバーチャルライドで東松島を走り、「俺んち、この左側です。ここらへんに中学校あって、もうちょっと行ったところに太田屋っていう駄菓子屋があって…。懐かしいな、ここ、夜中になると暴走族が集まるんですよ」と地元愛あふれる、思い出話をたくさん披露していた尾形。

しかし、今年4月に中西と道端が「いしのまき観光大使」に任命されたと聞かされ、愕然とした表情に。「俺なってないですよ、関係ないですよね、石巻!? 声もかかってない」と叫ぶと、「(地元出身者で)僕だけです、なってないの。僕と狩野(英孝)くんだけなってない」と嘆いていた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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