永野芽郁、女性CEO役でTBSドラマ初主演 7月放送『ユニコーンに乗って』

個性豊かな仲間に振り回されながらも、夢に向かって仕事に恋に真っすぐ生きる‟大人の青春物語”が始まる。

■「チャレンジする人を応援したい」

プロデューサー・松本氏からもコメントが。

松本:約1年半前、永野さんへのオファーが叶い、天にも昇るような気持ちでスマホを握りしめた日からようやく今日を迎え、「いよいよ始まるんだ」と実感が湧いています。


今回の火ドラは、スタートアップ企業が舞台で、聞きなれない単語かと思いますが、とにかく伝えたいメッセージは「新しいことにチャレンジする人を応援したい!」です。タイトルにちなみ、現代は白馬の王子様を待つよりも、ユニコーンに自ら乗りにいく時代だと感じています。


恋愛は今やアプリなどで自ら探しに行く時代ですし、仕事においても終身雇用という言葉が死語になり、大企業に入れば安定とは限らず「受け身でいても何も始まらない!  自ら行動を起こさなきゃ」と思うことが多々あります。


「今の環境に居続けていいのか」「こんなことやってみたいけど…」と悩むくらいならたった1回の人生、「思い切って挑戦したい!」と一歩を踏み出す方々にエールを送る存在にこのドラマがなれれば幸いです。


そんな願いを体現する、永野さん演じる成川佐奈が台本を飛び出し、現実に動き出すことを想像するだけで今からワクワクします。スタッフ一同、良い作品になるようこの夏を全力で駆け抜けたいと思います!


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■「永野さんに一瞬で魅了されました」

同じくプロデューサーの岩崎氏からのコメントも紹介する。

岩崎氏:多様性という言葉が少しずつ浸透し始めて、ものすごい情報量に囲まれて生きる今、ふと「私の生き方って、これでいいんだっけ?」と立ち止まりたくなること、ないでしょうか。大人になればなおのこと。何かに挑戦してみたくても、つい尻込みしがちだったりします。


このドラマは、そんな今を生きる全ての人に、夢を見るパワーと自分の道を信じる力を手渡す物語になりたいと思っています。主人公・成川佐奈は、頑張り屋だけど不器用で…というとても親しみやすい女性。


だけど普通とちょっとだけ違うのは、思い切って「一歩」を踏み出してみたという点。そんな実直で純粋な佐奈を、永野芽郁さんに演じていただけることがうれしくてたまりません。


初めてお会いした永野さんは、キラキラとした瞳で人懐っこく笑う女性で、一瞬で魅了されてしまいました。永野さん演じるCEO・佐奈が率いるチームの一員になったような気持ちで、是非彼女たちの夢や恋の行方を見守ってください。


そして、いつもよりほんの少しだけ大きく一歩を踏み出してみたら、少しだけ高く手を伸ばしてみたら、夢は叶うのかもしれない…そんな風に思っていただけますように。そこにはきっと、胸が踊るような大人の青春が待っています。

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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