学生ローン返済に追われ卵子提供した女性 「バイトしても追いつかない」

ローンの返済は簡単ではない。ある女性は卵子を売ってお金を稼いだ。

■これからも続くローン返済

女性は計5回も卵子を提供しそれなりの報酬を得たというが、それでも学生ローンの完済には至っていない。これからも10年は月々せっせと返済し完済を目指すというが、その負担を考えるたびにゾッとするのだという。

アメリカでは、18歳から29歳までの人のうち30パーセント近くが、学生ローンを抱えていると報じられたこともある。進学先によってもローンの額にばらつきはあるが、完済は簡単ではない。


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■つらい現実

卵子を売った女性は、身体的な負担も大きかったと告白。また卵子を売るという行為について「眉をしかめる人もいる」と明かした。

日本でも教育費は高く、奨学金を借りる人、教育ローンに頼る人、親に卒業までの教育費を負担してもらう人などさまざまだ。子供を持つ前に、しっかりとお金の貯め方を計画しておくべきだろう。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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