西川貴教、『イナズマロックフェス』3年ぶり有観客開催へ 「覚悟をもって」
『イナズマロックフェス』を3年ぶりに有観客開催することを発表した西川貴教。ファンからは歓喜の声が相次いだ。
歌手・西川貴教が13日、公式ツイッターを更新。発起人として地元・滋賀県で開催してきた野外音楽イベント『イナズマロックフェス』を、3年ぶりに有観客開催することを発表した。
■コロナ禍で開催中止も
同フェスは、西川が「音楽を通じて地元に恩返しがしたい」と自ら発起人となり、2009年にスタート。毎年9月に滋賀・草津市の琵琶湖畔で開催し、西日本最大級の野外音楽イベントとして親しまれていたが、新型コロナウイルスの影響により、2020年はオンライン開催に。昨年も開催中止となっていた。
■有観客開催を宣言
西川は、「“イナズマロックフェス”が帰ってきます。未曽有の災禍によって引き裂かれた人と人との繋がりや、互いを想い合う心を、集まってくれる出演者、スタッフ、関係者、そして大切な皆様と一緒に取り返しに行かせてください」と宣言。
「我々は覚悟をもって皆様をお待ち申し上げております」と決意を示した。