ドンキの新形態「キラキラドンキ」で感動 500円で大満足の”神アイテム”をゲットした…
ドン・キホーテの新店「キラキラドンキ」がオープン。足を踏み入れてみると、別世界が広がって…。
3日、ドン・キホーテが東京のお台場（東京都江東区）に新業態店舗「キラキラドンキ ダイバーシティ東京プラザ店」をオープンした。お店に足を運んでみると、500円で大満足できる3つの「神アイテム」を見つけて…。
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■10～20代がターゲット
ドンキといえば、食料品や雑貨から家電製品、携帯電話、パーティーグッズまで幅広く扱っていることでおなじみの総合ディスカウントストア。今回新しくできた「キラキラドンキ」は、10~20代のZ世代がターゲットである。
若い世代の従業員の意見を取り入れ、SNSで話題のアイテムや最新のトレンドアイテムを中心に取り扱っている。そのため、韓国や中国系のコスメやインスタ映えしそうなグミやキャンディーが充実しているのだ。
■化粧品やお菓子が豊富
5月初旬、どんなアイテムがそろっているかリサーチするため、「キラキラドンキ」に足を運んだ。お店は、ゆりかもめ・台場駅から歩いて10分ほどの「ダイバーシティ東京 プラザ」の2階にある。
外観は全体的にピンクや黄色など明るい色合いで、「本家」とは異なる雰囲気だ。店内に足を踏み入れると、取り扱っているものも全然違う。
韓国の昆布茶や美酢など美容によさそうなものが多く、食品売り場には韓国の冷麺やチーズタッカルビ、唐辛子効かせた辛口のラーメンなどがあり、韓流の街・新大久保のようだ。もちろん、ドンキおなじみの雑貨もあるが、全体的にお菓子とアイライナーやヘアオイルなど化粧品の比重が多い印象だ。
客層も、10～20代の女性が多く、3～4人の女子学生らしき集団も見受けられた。「本家」ではあまり見かけない商品もあり、世が世ならZ世代である現在30代半ばのsirabee記者は迷った末にいくつか商品を購入した。
■電子レンジで作れる韓国料理
店内にはほかにも魅力的な商品がそろっていたが、その中でも、記者が感動したアイテムが3つあった。まずは「韓飯レンジdeクッパ 海鮮スンドゥブ」。
中にはかやくとスープの素、ご飯がついていて、水を入れてレンジで加熱すれば完成という優れもの。値段は299円。安い。
安くて簡単に作れるだけでなく、味も抜群だ。具は豆腐とネギがたっぷり入っていて、あさりと海老の出汁が利いて、香りもいい。なかなか辛めだが、嫌な辛さではなく、食べる手が止まらなくなる食欲をそそる刺激。
2つ目は、冷たい飲み物コーナーで見つけたココナッツジュース。ペットボトルや紙パックではなく、ココナッツの身に直接ストローを入れて飲むタイプだ。色合いも鮮やかでインスタにアップしたくなる…。
余計な甘味料は使われておらず、濃厚ながら後味はスッキリしていて食後のデザートにも最適だ。値段は500円で、お手軽に本格的なココナッツジュースを味わえる。
■お口のケアもできる
最後は、化粧品コーナーで発見したマウスウォッシュ。最近、妻から口臭を指摘されていたのと、5パック249円という安さに感動して購入した。
口に入れて20秒すすいで吐き出すと、口内に溜まっていた汚れがゴッソリ落ちるというもの。レモン風味で嫌な味ではなく、写真に載せられないくらいの汚れが出た…。この日は口の中が爽快で1日中、快適に仕事ができた。
「神アイテム」がどれも500円以内。新形態といっても、やはりドンキらしい安心の価格を提供していた。記者が見つけたのもごく一部。「キラキラドンキ」にはまだまだ掘り出し物が眠っているだろう。Z世代に記者はなる…！
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
