見ず知らずの人に「病院に行って」と助言された女性 皮膚がんと判明し命拾い
ラッキーな出会いがなければ、手遅れになっていた可能性も…。
たまたま近くにいた人物に話しかけられ、検査を強く勧められた女性。それが幸運にも怖い病気の早期発見につながったことを、『TODAY』などアメリカのメディアが詳しく紹介している。
■公園で声をかけられた女性
昨年のこと、アメリカ・オハイオ州在住のメリッサ・アルビンさんが、子供たちを連れて自宅近くの公園に遊びに行った。すると見知らぬ女性が自分をじっと眺めていることに気づき、驚いたという。
しばらくすると女性はメリッサさんに近寄り、「あなたの腕のホクロを見ていたんです」「検査してもらったことはありますか」「私は皮膚科医なんです、あなたのホクロを見て心配になりまして…」と声をかけた。
■「検査を受けて」という助言
メリッサさんは日焼けしやすいタイプのため、日焼け止めは普段から必ず使用していた。しかし家族に皮膚がんを患った人はおらず、「私もがんにはならない」と考え油断していたようだ。
公園で指摘されたホクロについても意識はしていなかったが、「一刻も早く検査を受けて」とアドバイスされたため、病院で診てもらうことにした。