「です」を「でふ」と打ち間違え… 10〜20代ではもはや常識か

便利なスマホのフリック入力だが、それがゆえに起きやすい誤入力も。

「です」を「でふ」

人によっては、「パソコンのキーボードよりずっと速く打てる」というスマートフォンのフリック入力。とくにデジタルネイティブと呼ばれる若い世代では、スマホを見ながら凄まじいスピードで指を上下左右に動かしてる人もしばしば見かける。


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■「です」が「でふ」問題

しかし、フリック入力ゆえに起きやすい誤入力も。たとえば「〜〜でふ」「〜〜なのでふ」といったメールやLINEを受け取った経験はないだろうか。これは、一般的なかなのフリック入力において、「は」行が「さ」行の真下にあるために起こりやすいミス。

右上段にある「さ」行まで指が届かず、その下の「は」行を上にフリックして「ふ」と打ち込んでしまうことになるのが原因だ。

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■5人に1人が経験

ちなみに、このミスをどれくらいの人がやってしまっているかというと、Sirabee編集部が全国10〜60代男女1,000名を対象に調査したところ、21.2%が経験あり。

「です」を「でふ」

およそ5人に1人以上が経験している、「メジャーな打ち間違い」であることがわかった。

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■若い世代では常識か