上原さくら、子育て経験による心境の変化明かす 「180度感覚が変わりました」

昔は子供嫌いだったという上原さくら。自身の子育て体験を経て、他人事から当事者目線に変化したと語った。

■他人事から当事者目線に変化

また、自分が子育てをする前は外出先で大泣きや駄々をこねる子を見かけても「うるさいなぁ」「めんどくさいなぁ」と他人事のように感じることが多かった上原。

それも子育てを経て泣いている子供に「なぜ泣いているのか」と理由を気にすることや、強い口調で叱る親に「そんな言い方しなくても」と、親や子供といった当事者の目線になって考えるように変わったのだという。


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■「幸せ度が上がってる」実感

子育て前後の価値観の変化をまとめ、上原は「本当に180度感覚が変わりました」と伝え、その価値観の変化にも「子供を好きになったことは、すごく良かったと思います」と、満足そうな笑みを浮かべた。

少子化とはいえ外出時に子供を見かけることも多く「癒される、かわいいなぁと心があたたかくなる事が増えて、幸せ度が上がってると思います」とメリットをつづった上原。

対して、子供が犠牲になった報道を目の当たりにしたときに自分と重ねてしまうのか、「辛くて悲しくて」と心を痛めることも増えたとのこと。「そこは唯一、ちょっとアレな部分ですかね…」と、当事者意識になったからこその心境を語った。

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(文/Sirabee 編集部・綾崎 かなめ

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