武井壮、スポーツの練習方法に持論 「勝つ人はいつでも『やってる』ヤツ」

武井壮が日本ハムファイターズの試合を観戦。選手たちの練習風景を見て残念そうにつぶやいた。

武井壮

タレントの武井壮が7日、自身の公式ツイッターを更新。スポーツマンのトレーニング方法に日常生活での工夫の必要性を語った。

【写真】日常生活からの工夫の必要性を伝える


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■練習風景に「忘れちゃったかな」

武井はベルーナドームで行われている北海道日本ハムファイターズ VS 埼玉西武ライオンズの試合を観戦。試合前の練習風景に「ファイターズの選手たち。沖縄で、これから移動する時は歩くのもジョグするのも必ずこれだけはやろう、って話したの 忘れちゃったかなあ」とこぼした。

BIGBOSS(ビッグボス)こと新庄剛志監督に呼ばれ、沖縄での春季キャンプに臨時コーチとして参加した武井は自らの教えが実践されていないことを残念そうだった。

なお「せめて歩き方だけはやってくれたら全然変わるのに。走るだけが野球じゃないが でもほんと変わるんだけどなあ」と、つぶやいた武井が見て一番良い歩き方をしていたのは新庄監督だったようだ。

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■練習について持論

「他の選手も頑張る練習の中だけで抜きん出ることは至難の業だよ、誰だって本気なんだから」と、他の人と同じ練習だけで勝つことの難しさを語る武井。

武井は「練習なんてのは1日のほんの数時間。その中で走るのが速くなる可能性のある活動はごくわずか50m20本走っても2分しかない けど、歩きやジョグみたいな日常の移動に意味を持たせるだけでどんな時間も速くなれる活動にできる」と、日常生活の工夫の大切さを伝えた。

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■日常における工夫の大切さ