12歳息子がゲーム禁止令で逆ギレ「1年間口をきかない」 母親の嘆きに反響多数
ゲームやYouTubeが大好きな子供たちに頭を抱えるのは、現代人の親「あるある」か…。育児に励む親世代から反響が寄せられた。
古今東西問わず、ゲームが大好きな現代っ子たち。それに伴い、視力低下の問題もますます低年齢化しているという。このたびツイッターに「ゲームが原因で息子と口論しました」と書き込んだ1人の女性。その嘆きが共感を呼んでいることをイギリスの『Mirror』が報じた。
■息子がシューティング・ゲームを
ゲームが大好きな12歳の息子を持つというその女性。彼女は日ごろから、息子がゲームばかりしていることに頭を抱えていた。
ツイッターの書き込みによると、彼女はある日、息子が『グランド・セフト・オート』や『コール・オブ・デューティ』というシューティング・ゲームに夢中になっていることに気が付いたそう。
■対象は18歳以上
街中でいきなり通行人を殺害したり、車両を盗んで走り回ったりする、無差別殺人や戦争的な要素が含まれているこれらのゲーム。そのため、対象年齢は18歳以上に制限されている。
そこで女性は息子にきつく注意をした。すると息子は「学校の友達だってやっている。なぜ僕だけダメなんだ!」と怒り出し、口論に発展してしまったという。
■ついに「ゲーム禁止令」を
女性は心を鬼にし、息子に「ゲーム禁止令」を発令。当然ながら息子はこれに逆ギレし、「今日から1年間、ママとは絶対に口をきかないから」と言われてしまったそう。
悩んだ女性は、ツイッターに「私は厳しすぎると思いますか?」とつぶやき、世間に意見を求めた。その嘆きは大きな反響を呼び、同じような悩みを抱える親からさまざまな意見が寄せられている。
■「子供を守れるのは親だけ」
「同世代の子供がいるけれど、ゲームにしろテレビにしろ、ルールはきちんと守らせている」「最近は犯罪に巻き込まれるケースも多いし、わが子を守れるのは親しかいない」といったコメントが多数。
また、「子育てってほんと大変よね。息子さんが良い子なら自分の間違いに気付くはず。あなたは自分の子育てに自信を持って!」との励ましも。
だが、厄介なのは周りの友達もやっているということ。「話についていけず、みじめな気持ちになることを考えると、時間制限を設けて少しだけ許可してみては?」と具体的な対処法もあがっているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)