ひろゆき氏、テレビ衰退の理由をズバリ 「NHKのせいだと思う」
『アベプラ』でひろゆき氏がテレビが衰退した理由についてバッサリ。
29日、2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が『アベプラ』に出演。今や3人に1人が持つというスマートテレビについて特集。テレビデバイスの未来についてスタジオで語られる中、ひろゆき氏がテレビが衰退した理由について持論を展開した。
■テレビ衰退は「NHKのせい」
地上波テレビを若者が見なくなっているということに対し、ひろゆき氏は「完全にNHKのせいだと思っているんですよ」とバッサリ。
その理由について、「テレビを買うことによって、毎月2000円を払い続ける負債を負うことになるわけですよね。毎月2000円NHKに払うの嫌だよね。だからテレビを買わない」と主張した。
■民放は「NHK潰そうって」
しかし、ツイッターなどでは、テレビの話題がトレンド入りすることも多い。
「YouTubeなどでテレビ番組を見るんですよ。なので、テレビ局の衰退って、テレビを買ったらNHKにお金を払い続けないといけないってシステムがいけないと思うんですよ」とテレビ局の番組作りではなく、日本のテレビのシステムが悪いと語った。
ひろゆき氏は、「もっとなんかNHKを潰そうってなんか、民放が言ったほうがいいんじゃないかって思うんですよ」と結論付けた。
■「テレビをよく見る」が約7割
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女3,140名に調査を実施したところ、全体の69.9%が「テレビのほうがよく見る」と回答した。テレビの衰退が語られることも多いが、まだまだテレビの強さは変わっていなさそうだ。
「テレビ番組が面白くなくなった」「番組表が煩わしい」といった論点がテーマで語られることも多いが、「NHKの影響」という視点で語られることはない。こういった独自の目線で話せることがひろゆき氏の人気の秘訣だろう。
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(文/Sirabee 編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)